Webサイトが Shopify かを見分ける方法
アカウントもソフトも不要で、ストアが Shopify で動いているかを確認できる、無料で信頼できる5つの方法です。
サイトが Shopify かを最速で見分けるには、ページソースを表示して cdn.shopify.com を検索します。見つかれば、そのサイトは Shopify で動いています。コードを書かずにすぐ判定したいなら、無料の Shopify 検出ツールにURLを貼ってください。
Webサイトが Shopify で作られているかを知ることは、競合調査・リードの選別・技術スタック分析の最初の一歩です。Shopify のストアフロントはどれも、見る場所さえ分かれば簡単に見つけられる技術的な痕跡をいくつか残しています。以下では、最も手早い手動チェックから完全に自動化された方法まで、5つの方法を順番に紹介します。
1. ページソースで cdn.shopify.com を確認する
ページソースを表示して「cdn.shopify.com」を検索します。見つかれば、そのサイトはほぼ確実に Shopify で動いています。
ページを右クリックして ページのソースを表示 を選ぶか、Ctrl+U / Cmd+Option+U を押します。次に Ctrl+F でマークアップ内を cdn.shopify.com で検索します。Shopify はテーマのアセット・スクリプト・画像をこのCDNから配信するため、一致すれば強いシグナルになります。ほかにも信頼できる検索文字列として Shopify.theme、ShopifyAnalytics、shopify-features があります。
2. /products.json または /cart.json を開く
ルートドメインに /products.json を付けます。Shopify はJSONの商品一覧を返し、多くの他プラットフォームは404を返します。
アドレスバーで、ストアのルートドメインに /products.json を付けます(例:example.com/products.json)。Shopify は公開のJSON商品フィードを提供しているため、構造化された商品データが表示されます。Shopify 以外のサイトは通常404エラーかHTMLページを返します。/cart.json エンドポイントも Shopify のストアフロントではJSONのカートオブジェクトを返しますが、新しいセッションでは空のことがあります。そのため、より確かな手がかりとして /products.json から始めてください。
3. HTTPレスポンスヘッダーを調べる
Shopify は x-shopid や x-sorting-hat-shopid などのサーバーヘッダーを設定します。偽装が難しく、最も信頼できるシグナルです。
ブラウザの開発者ツールを開き(F12)、Network タブに切り替え、ページを再読み込みして最初のドキュメントリクエストをクリックします。Response Headers の下で、Shopify のストアフロントは x-shopid と x-sorting-hat-shopid をよく公開しており、しばしば powered-by: Shopify ヘッダーも見られます。これらはサーバー側で設定されるため、Shopify を確認する最も確実な方法の一つです。
4. チェックアウトを進めて Shopify のURLを探す
Shopify のチェックアウトは、独自ドメインを使っていてもストアの .myshopify.com や shopify.com のアドレスを経由します。
商品をカートに入れてチェックアウトを開始します。Shopify は、ストアフロントが独自ドメインを使っていても、チェックアウトの流れを .myshopify.com または shopify.com のアドレス経由で処理します。ネットワークリクエストの中に /cdn/shop/ のアセットパスや monorail-edge.shopifysvc.com へのビーコンが見つかることもあり、どちらも Shopify 特有のものです。
5. 無料の Shopify 検出ツールを使う(ノーコードの方法)
手動チェックを省略しましょう。複数シグナルを使う無料の Shopify 検出ツールにURLを貼れば、すぐに判定できます。
ソースコードを読みたくない場合は、検出ツールが上記すべてを一度に行います。ブラウザ拡張やWebチェッカーも存在しますが、多くは単一のシグナルに頼るため精度はまちまちです。当社の無料 Shopify Store Detector は、CDNアセット・JSONエンドポイント・レスポンスヘッダーなど複数のシグナルを組み合わせ、登録不要でどんなURLでも高い信頼度のはい/いいえを返します。
なぜ重要か・次に確認すべきこと
ストアが Shopify だと確認できたら、たいていはそこが第一歩です。プラットフォームが分かれば、ストアのパフォーマンスとスタックを深掘りできます。Shopify Traffic Checker でリーチを推定し、Shopify Theme Detector でどのテーマで動いているかを確認し、Shopify App Detector でインストール済みアプリを一覧表示できます。リーチ順に最大級の Shopify ストアを見るには、トラフィック別の人気 Shopify ストア をご覧ください。
よくある質問
Webサイトが Shopify かを最速で見分ける方法は?
ページソースを開き(Ctrl+U / Cmd+Option+U)、「cdn.shopify.com」を検索します。ほぼすべての Shopify ストアはテーマのアセット・スクリプト・画像をそのCDNから読み込むため、一度の一致でも強いシグナルになります。コードに触れずにすぐ判定したいなら、無料の Shopify ストア検出ツールにURLを貼ってください。
ツールなしでサイトが Shopify かを見分けられますか?
はい。ルートドメインに /products.json を付けます。Shopify ストアはJSONの商品一覧を返しますが、他の多くのプラットフォームは404やHTMLページを返します。ページソースを表示して cdn.shopify.com、ShopifyAnalytics、Shopify.theme を探すこともできます。ソフトも登録も不要です。
独自ドメインを使うと Shopify だと分からなくなりますか?
いいえ。独自ドメイン(brand.myshopify.com ではなく brand.com など)はアドレスバーを変えますが、基盤となるストアは依然として cdn.shopify.com のアセットを読み込み、/cart.json を公開し、チェックアウトを Shopify 経由で処理します。プラットフォームのシグナルは、ドメインに関係なくページソースとネットワークリクエストに残ります。
検出にレスポンスヘッダーが重要なのはなぜですか?
Shopify はドキュメントのレスポンスに x-shopid や x-sorting-hat-shopid といった特徴的なHTTPレスポンスヘッダーを設定し、しばしば powered-by: Shopify ヘッダーも付けます。これらはサーバー側で設定され偽装が難しいため、最も信頼できる検出シグナルの一つです。ブラウザの開発者ツールを開き、Network タブに移動し、再読み込みして、メインドキュメントのリクエストのヘッダーを調べてください。
検出で誤検出(フォールスポジティブ)は起こりますか?
まれですがあり得ます。Shopify 以外のサイトが Shopify のアセットを一つだけ埋め込んでいたり、Shopify ストアが強くプロキシ経由になっていたりする場合です。だからこそ、複数シグナルでの検出は単一のチェックより信頼できます。cdn.shopify.com・/products.json・レスポンスヘッダー・チェックアウトの挙動を組み合わせれば、誤った判定の余地はほとんど残りません。
Shopify を WooCommerce や BigCommerce とどう見分けますか?
WooCommerce のサイトは WordPress 上で動き、/wp-content/ のパスと wp-json APIを公開します。BigCommerce のアセットは cdn.bigcommerce.com や cdn11.bigcommerce.com から読み込まれます。Shopify は cdn.shopify.com・/products.json・x-shopid ヘッダーで識別できます。こうしたプラットフォーム固有のマーカーを確認すれば、3つをすばやく見分けられます。
